先日、ルノルマンカード士の資格を頂戴して浮かれていたんですが、認定証が届く少し前のこと。

何気なくネットで所謂オラクルカードを調べていた際に、偶然発見して一目ぼれしたのが、このコーヒーカードです。

なんでも、ルノルマンカードの原型とも言える古い歴史の有るカードらしく、その源流はトルコでそこで流行っていた「コーヒー占い」なのだそう。

まず、ターキッシュコーヒーとも呼ばれる、このトルコ流の入れ方ですが、細かく挽いたコーヒーをそのまま煮出して入れ、コーヒーの粉が沈むのをまって、その上澄みをゆっくりと頂くんです。

そして、占いに使うのがカップに残ったコーヒーの粉。
えいやっとカップをひっくり返し、数分待って元に戻します。
その沈殿していたコーヒーの粉が描く模様で、占うのだそうですよ。

そんな源流から続く、カードとしてのコーヒーカード。
名前からすると、ギフト品の一種みたいに思えちゃいますよね（笑）。
※実際ネット検索すると、まずギフトカードの方が大量に並んじゃいました（^^;;

トリプルKという、著名な３名の占い師さんグループが、歴史有るコーヒーカードをさらに調えたのが現在のものなのだそうで、絵札面はおしゃれなラテアート、裏面は美味しそうなビスケット（すいません、ココナッツサブレにみえちゃった（^^;;）と言う、なんとも素敵なカードでネットで見た瞬間一目ぼれしてしまったと言う感じです。

元々、私自身が珈琲好きで数年前まではストレス解消を口実に、住んでいる大阪からわざわざ東京にまで通い詰めたお気に入りの自焙煎珈琲専門店があった位。
出来れば単一豆、苦めの深い香りのものを好み、あちこちの専門店を飲み歩いていたりしたんですよ。

珈琲好きとしては、これは絶対入手＆習得せねば！と思った訳で、現在ルノルマンカードと共にちまちまと勉強中だったりします。