描:もーにん☆こうひい
2014年11月24日
夜明けの珈琲を二人で飲まないか?なぁんて台詞を思い出す。
あーもー誰だよ、あんなキザくせぇ台詞思いついたの(笑)。
ありえねぇよなぁ、あんなんドラマとかのイケメン限定だよなぁ…とか、脳内で憤りつつもちゃっかり朝焼けを眺めながら飲む珈琲。
冬の太陽はちょっと柔らかい日差しだけど、それでもしっかりとした光を投げかけてくれるんだね。
今日も一日、頑張ろうな〜。なんて思いながらカップを覗くと、そこにもう一つの夜明けの空が映り込んでた。
愉しくて愉しくて堪らなかったあの頃の空だ。
今はもう、ああいう気持ちにはなれそうにないけど…でも大切な思い出なんだよ、って思った瞬間、それはキリのように掻き消えてしまった。
う〜ん、ふぁんたじっく・朝。