menu.06「すぷりんぐ・はず・かむ」
2011年3月5日
雪の結晶をまとう蝶は、冬を越え春を呼ぶ精。
柔らかな桜色の器にたゆたうは、桃色をしたお飲み物でございます。
名付けて「初春(はつはる)」。
まだまだ寒い早春はやがて暖かな春へと移っていきます。
その変化を見届けた後、”雪蝶”は安心していずこかへと飛んでゆくのでしょう。
「初春」レシピ:
宵春ジュース:適量
名残雪のエキス:少量
甘やかな想い:2ダッシュ
冬の冷たさ:1ダッシュ
器にゆっくりと注ぎ、軽くステア
春待ち草の花弁を数枚浮かべれば出来上がりでございます。