デジタル絵
menu.14「珈琲に想いを馳せる7月」
7月。やたら空のコントラストが強くなり始める時期だ。 白金色の太陽の下、今年も夏がやってきちゃったよなぁとつぶやきつつも、ついつい熱い珈琲を注文してしまう。 マスターが、ひとこと「お暑いですねぇ」と小首をかしげて苦笑いした。 しばらくして …
描:天高くそびえるパンケーキ
某pixivでUPしていた、ネタすぎるタワーパンケーキw その頃って、やたらタワーパンケーキってぇのが流行っていて、悪乗りして描いたイラスト(^^; も、もうノリノリでしたwwww その後、東京にある某ギャラリーさんにお声掛けして頂き、下手…
描:天高くそびえるヨタバーガー
良くハンバーガー屋の商品で、「メガ○○」とかって有るじゃないですか。 メガと来れば次はギガ。 で、その内ギガバーガーなんてのも出てくるんじゃない?すると…なんて話をしていました。 当時pixivに在籍していたんで、そろそろ何か描くかぁ。と思…
描:MOONLIGHT-CAFE
月明かりを落とし、一人静かに飲もう。 暖かな漆黒の。 その想いは月と同じ。遠く遠く届く事無く…遷ろう光。 その想いはその映り込んだ月と同じ。揺らぎ揺らいで…形を変える。 手を伸ばせど遠い空。 手を伸ばせど掴むことさえ出来ぬ存在。 ただ憧れる…
描:海の底、たゆたう薔薇ありて
それは、誰が投じた物かは判らない。 判らないが…それは尊く気高い想いが結晶となり、薔薇の花を象ったと言う。 かつて海を往き、不幸にも沈んでしまったその船の底。 愛しい人を待ち続け、そのまま消え去ってしまった貴婦人が傾けるグラスには、その想い…
描:ほっと一息。-カップベンダーの珈琲-
「お疲れ様」 同僚達の、まさに同情に満ちた挨拶に見送られ,俺はオフィスを後にした。 真っ直ぐ帰る気にもなれず、その足で下のフロアにある自販機コーナー兼休憩室へ立ち寄る事にする。 他人の失態から起きたミスを運悪く全面的にひっかぶる羽目になった…